岸田文雄さんの学歴、小学校、中学校、高校、大学、そして経歴やプロフィールなどを紹介していきます。
第100代総理大臣になった岸田文雄さん。このコロナ渦中で厳しい時に、また100代という記念すべき特別なタイミングでなった総理大臣です。
話を聞くが長所で、たびたび家族もメディアやSNSに登場する、イメージ的には庶民に近い感じの印象を持たせてくれる方です。
岸田文雄さんの学歴、経歴は華々しいものの、裏でかなり努力をしてこられた方だというのもよく耳にします。
それでは、岸田文雄さんの学歴からみていきましょう。
目次
岸田文雄の学歴は?
パブリックスクール卒業
千代田区立永田町小学校転入、卒業
千代田区立毬町中学校入学卒業
開成高等学校入学卒業
東大を目指し、2年間浪人
早稲田大学法学部入学、卒業
岸田文雄の出身高校
岸田文雄さんの出身高校は、開成高校です。
岸田文雄さんは、開成高校で野球部に入り、かなり野球に打ち込んだと言われています。
それにギターもかなり楽しんだようです。
真面目だけでなく、こういう趣味も持っているところが魅力的ですね。
岸田文雄さん自身、開成高校のOB会を率いる500人以上在籍の開成会の主催者であるのです。
きっと、勉強も遊びも趣味も野球もと頑張った高校時代は、大きな思い出になっているのでしょうね。
高校時代の同級生が、岸田文雄さんが総理大臣に決まった時にインタビューに応じていました。
そこには、猫背でよく勉強をしていて、休み時間も穏やかな人。
何をやらしても真面目で、野球も打ち込んで、長距離なども黙々と走っていたそうです。
今は、広島カープの試合を見る時だけは子供のようにはしゃいだり悔しがったりする素の部分が出るみたいです。
どっしりしていて当時から話しをよく聞いてくれるというか、話させ上手ということで『開成のパパ』と呼ばれていたそうですよ。
岸田文雄の出身大学
岸田文雄さんの出身大学についてみていきましょう。
岸田文雄さんの大学については、東京大学を目指し2年間浪人をして、その後早稲田大学の法学部に入学することになります。
実は、慶應義塾大学の法学部にも合格しているのですが、早稲田大学を選んで進学しています。
実は、この件に関しては、並々ならぬ想いをしていて、岸田文雄さんのお父様は、東京大学出身。
そして、開成高校からの進学と言えば東大!と言われていたので、2浪してまでがんばったけどだめだったそうです。
「僕は線の細いエリートではない。開成高校なら東大と言われチャレンジして3回失敗しているので相当悔しい思いをした」大学入学の頑張った経験も悔しい思いをした経験も、今に活きているのかもしれません。
失敗もせずに素晴らしいエリートコースだけを歩んできていると挫折に弱く、打たれ弱くなるとも言われますので、この経験が功を奏しているのかもしれません。
大学の同級生は、岸田文雄さんは、いつもへだたりなくいろんな人の話に耳を傾けている人だった。正しい道を行く硬派な熟慮の人と評していました。
岸田文雄さんは、大学当時は、政治家を目指していなくて、夏目漱石のような文豪に憧れていたのです。
岸田文雄の中学校
岸田文雄さんの中学校は、千代田区毬町中学校卒業です。
岸田文雄さんの中学校は、当時11クラスまであって、あまり存在は知られていなかったようです。
でも何かの行事で、外国の人の通訳をしていたようなエピソードもあるようなことは言われていました。
岸田文雄の小学校
岸田文雄さんの小学校は、2校ありまして、ニューヨークパブリックスクールを3年で卒業して、日本に帰国して、千代田区立永田町小学校に転入することになります。
岸田文雄さんの父親の仕事の影響で海外の学校に通うのですが、海外は3年生で卒業なので、その卒業と同時に、帰国して4年生から日本の小学校に通ったのです。
岸田文雄さんは、小学校でも野球をしていたようなので、今も広島カープのファンでいらっしゃいますが、相当野球好きだということがわかりますね。
岸田文雄の幼少期
岸田文雄さんは、どのような幼少期時代を過ごしてきたのでしょう。
岸田文雄さんの幼少期はまずお父様が通産官僚でいらっしゃって、父の仕事の関係でニューヨークに住むことになっていたのです。
そして、小学校1年~3年生を現地の学校で過ごしたのです。
まずは、クイーンズ区の学校にかよい、その後パブリックスクールに行って3年間を終了して日本に帰国しました。
岸田文雄の経歴
岸田文雄さんの経歴が凄いので、ご紹介していきます。
1982年日本長期信用銀行に入行し、本店勤務を経験します。
その後政界に進出します。
自民党政務調査会長
外務大臣
防衛大臣
宏池会会長
自民党国会対策委員長
内閣府特命担当大臣
衆議院厚生労働委員長
文部科学副大臣
建設政務次官
自民党経理局長
自民党青年局長
自民党商工部会長
様々な仕事を経て、現在第100代総理大臣をされています。
岸田文雄さんは、人柄としても、昔から自己主張するタイプでもなく、人の話をよく聞く、ガツガツしすぎない紳士。
誠実で謙虚な人柄でそつなく物事をこなしてきたタイプだと語られています。
しかし、今回の総裁選では自己主張をはっきりとしていらっしゃったのでさらなる魅力が加わったのではないでしょうか。
岸田文雄さんは、誠実で謙虚な人柄は、お顔立ちにも表れていらっしゃるように感じます。
岸田文雄の英語力が凄い?
岸田文雄さんの奥様が英語がかなり堪能であることは、メディアでもよく報道され、周知の事実となってきています。
ただ、岸田文雄さん自身の英語力はどうなのでしょうか?
一度、2015年国際シンポジウムで外務大臣の頃に英語で演説をしています。
その時の様子からみると、少し、噛むところもあったり、書面をみるシーンが数回あったり、ゆっくり読むよう意識していた感じもあったので、ネイティブレベルの高評価ではないようです。
しかし、オバマ前大統領が来日したときは通訳なしで会話はできていたそうなので、一般の方よりははるかに英語力は高いレベルであることは言えるでしょう。
英語がある程度できるというのは、幼少期の頃、海外に住んでパブリックスクールに数年通っていたこと、開成高校、早稲田大学とかなり高学歴であることが根拠になっています。
しかし、パブリックスクールは小学生の頃ですし、その後の留学経験も特にないとのことでしたのでそこまで堪能レベルではないみたいです。
比較するのはどうかと思いますが、阿部前総理よりは苦手で、菅前総理よりは得意というくらいのところだと評価されているようですね。
岸田文雄のプロフィール
岸田文雄さんのプロフィールを紹介します。
岸田文雄さんの妻は、裕子さん、息子さんは3人で、翔太郎さん、晃史郎さん、大学生の息子さんの名前は不明。
長男は、議員秘書、次男は会社員、三男は大学生の家族構成となっています。
岸田文雄さんの息子さんについては、コチラにまとめています。
まとめ
第100代の記念すべき総理大臣になった岸田文雄さん。
岸田文雄さんは、1957年7月29日に東京都で生まれ、幼少期に父の都合で海外に居住。
小学校3年生までパブリックスクールで過ごし、小学校4年生から日本の永田町の小学校へ転入。
千代田区の毬町中学校から開成高校を卒業し、東大を目指して二浪。その後、早稲田大学と慶應義塾大学の法学部両方に合格するが、早稲田に行くことを決意。
野球を小学校からしていて高校も野球部で打ち込んでいました。
岸田文雄さんは、現在でも広島カープのファンで野球は大好きだということです。
岸田文雄さんは、誠実で謙虚な人柄で人の話をよく聞くという評価がある岸田文雄さんのこれから活躍を祈念しております。
誕生日:1957年7月29日
出身地:東京都渋谷区
身長:174㎝
体重:62㎏
血液型:AB型
趣味:体を鍛える事、ジムに行くこと
広島カープファン