2022年も1月2日と3日に箱根駅伝2022が開催されます。
出場校は、強豪校が揃っていますが、その中でも上位順位が予想される東海大学ですね。
今回は、東海大学箱根駅伝2022の順位予想や区間エントリーメンバー、注目されている選手や監督、歴代のメンバーの順位についてもご紹介させていただきます。
目次
東海大学箱根駅伝2022の順位予想
もうすぐ開催される箱根駅伝2022、東海大学は一体何位になるのか?
順位予想を調べてみました。
調べてみた結果、様々な予想がありましたが、2位または5・6位という意見が多かったように思えました。
ブログ「まったり駅伝」での、箱根駅伝順位予想投票。現在30人の予想。
優勝
駒澤 13人
青学 11人
東洋 2人
帝京 1人
明治 1人
中央 1人
東海 1人
2位
東海 10人
青学 8人
駒澤 6人
明治 5人
早稲田 1人
こうしんされているかもしれません。— しゅうちゃん (@tagosan2) December 10, 2020
箱根駅伝順位予想
1位 青山学院
2位 駒澤
3位 早稲田
4位 明治
5位 東海
6位 中央
7位 帝京
8位 順天堂
9位 國學院
10位 東洋
11位 創価
12位 拓殖
13位 東京国際
14位 日本体育
15位 山梨学院
16位 城西
17位 神奈川
18位 国士舘
19位 法政
20位 専修— 箱根駅伝好きのぴんきー (@skgah5MwNUj3L7H) December 11, 2020
皆さん上位に入ると予想されているようですね。
優勝するという予想は少なかったように思うのですが、その理由は東海大学の「黄金世代」と呼ばれていたメンバーが卒業をしたからだそうです。
しかし11月の全日本大学駅伝では、なんと2位になっています。
強い選手もたくさんいますし、これは優勝する可能性も大いにあるのではないでしょうか。
ぜひ頑張って欲しいですね。
東海大学箱根駅伝2022の区間エントリーメンバー一覧
東海大学箱根駅伝2022メンバーは一体どうなっているのでしょうか。
東海大学箱根駅伝2021区間エントリーメンバー
1区—-市村 朋樹⇒塩澤 稀夕(主将)
2区—-名取 燎太
3区—-田中 康靖⇒石原翔太郎
4区—-佐伯 陽生
5区—-西田 壮志
6区—-川上 勇士
7区—-佐藤 俊輔⇒本間 敬大
8区—-中嶋 貴哉⇒濵地進之介
9区—-長田 駿佑
10区—-米田 智哉⇒竹村 拓真
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東海大学箱根駅伝2021補欠選手をご紹介します。
塩澤 稀夕(主将)
本間 敬大
竹村 拓真
濵地進之介
石原翔太郎
井 来斗
東海大学箱根駅伝2021エントリーしているメンバーをご紹介します。
塩澤 稀夕(4)・名取 燎太(4)・西田 壮志(4)・米田 智哉(4)・市村 朋樹(3)・田中 康靖(3)・中嶋 貴哉(3)・長田 駿佑(3)・本間 敬大(3)・川上 勇士(2)・佐藤 俊輔(2)・竹村 拓真(2)・浜地進之介(2)・石原翔太郎(1)・佐伯 陽生(1)・吉井 来斗(1)以上16名の選手です。
ちなみに、()内の数字は学年です。
4年性も4名います。
箱根駅伝など大きな大会をたくさん経験している4年生の選手が、チームを引っ張ってくれたらいいですね。
東海大学箱根駅伝2022での戦力は?
東海大学箱根駅伝2022での戦力とされている選手は一体誰なのでしょうか。
戦力とされているのは4年生の、塩澤 選手・名取 選手・西田 選手,
この3人です。
大学紹介
〈東海大学〉
2019年度成績
箱根駅伝準優勝
全日本大学駅伝優勝
出雲駅伝第4位
黄金世代が卒業して戦力は落ちたものの、2016年高校駅伝花の1区で1位の名取遼太(4)、2位塩澤稀夕(4)、3位西田壮志(4)などエースは健在。昨年大活躍したこの4年生トリオを筆頭に上位を狙う。#箱根駅伝#東海大— 大学駅伝マニア (@hakoneekiden__) April 6, 2020
この3人がチームを引っ張っていくのではないかと言われています。
この3人の強みは、何と言っても三大駅伝に出場したという経験ではないでしょうか。
3人は今年の箱根駅伝にも出場しています。
今年の箱根駅伝では、塩澤選手がエース区間である2区を、名取選手が4区を、西田選手が5区を走りました。
また、11月に行われた全日本大学駅伝でも3人は大いに活躍し、チームを準優勝へと導きました。
エントリーしている他の選手は、まだ箱根駅伝を経験していない選手がほとんどなので3人の経験を活かして箱根駅伝2021でも上位を狙って欲しいですね。
東海大学箱根駅伝2022の結果
昨年の箱根駅伝や、11月に行われた全日本大学駅伝の結果についてご紹介します。
昨年の箱根駅伝で東海大学は見事順優勝を果たしました。
ちなみに、往路は4位、復路が1位でした。
2019年に総合優勝を果たした東海大学は連覇を目指していたようなのですが、残念ながらそれは果たせませんでした。
それにしても、復路1位、準優勝はすごいですね。
また、11月に行われた全日本大学駅伝でも同じく準優勝を果たしました。
全日本大学駅伝では一時17位まで順位が下がってしまったのですが、その後すごい巻き返しを見せ見事準優勝に輝きました。
すごい底力ですね。
#箱根駅伝 記者発表会 #東海大 #両角速 監督
「全日本では惜しくも準優勝だったが17位まで落ちたところから優勝争いに絡めたというところは正直驚かされた。どん底から這い上がれる力があるのは今年のチームの特徴。キーマンは4年生全員。全員が全力で最後の箱根路に立ち向かってくれると思う」— フジテレビ陸上 (@fujitvrikujo) December 10, 2020
東海大学の両角速監督も会見で、今年の特徴はどん底からはい上がれる力がある事とおっしゃっていたそうです。
箱根駅伝2021ではどんな底力を見せてくれるのでしょうか、期待が膨らみますね。
※2021.1.2
箱根駅伝2021の往路順位は、5位という結果でした。
東海大学箱根駅伝2022の歴代メンバー
2019年に総合優勝を果たした東海大学ですが、この年は「黄金世代」と言われるメンバーがいました。
なぜ黄金世代と言われるのか、それは2015年の高校駅伝で最長区間である1区の上位6名のうち5人が東海大学に入学した事からです。
その5人を含む黄金世代のメンバーは、阪口竜平 選手、關颯人 選手、鬼塚翔太 選手、館澤亨次 選手、羽生拓矢 選手、西川雄一朗 選手、郡司陽大 選手などなど・・です。
鬼塚翔太 選手(東海大学)
黄金世代の象徴とも言える逸材。卒業後は横浜DeNAランニングクラブでトラック競技に専念へ。#GoTOKAI pic.twitter.com/Lv0vG50Fms
— まっちゃんEKIDEN (@perfect_EKIDEN) October 4, 2019
黄金世代!一人一人が輝いていました✧︎
4年間本当にお疲れ様でした pic.twitter.com/riBct3a6MB— R (@08__agu) January 3, 2020
この黄金世代のメンバーはすでに卒業をしてしまいました。
しかし、今のチームにも実力のある選手がたくさんいます。
次の世代の選手にも大いに期待ができそうです。
東海大学箱根駅伝2022歴代順位
東海大学は過去の箱根駅伝で一体何位だったのでしょうか。
歴代の順位についてご紹介します。
まず、東海大学が初めて箱根駅伝に出場したのは、1973年でした。
その後、2012年まで毎年出場をしました。
1973年~2012年までという事は、その間なんと40回連続出場、中にはシード権ではなく予選突破で出場を果たした年もあったそうです。
さすが、常連校と言われるだけありますよね。
40回連続出場はすごいです。
2013年は残念ながら出場できなかったものの、2014年から今年2020年まで連続での出場を果たしています。
また、2005年で初めて復路での優勝、そして2019年には総合優勝を果たしています。
残念ながら今年2020年の箱根駅伝では準優勝で終わりましたが、2021年はぜひ優勝してほしいですね。
東海大学箱根駅伝2022の注目選手
箱根駅伝2021年にエントリーしている東海大学の注目選手をご紹介します。
ご紹介するのは、1年生のルーキー石原 翔太朗 選手です。
石原選手は中学から陸上を始め、高校では県の大会で上位に入るなど注目されている選手でした。
そして、石原選手はなんと私が住んでいる岡山県にある倉敷高校出身です。
これはもう、応援するしかありません。
11月の全日本大学駅伝が3大駅伝デビューとなりましたが、そこで4区を走りなんと5人抜きを達成し、チームの準優勝に大きく貢献しました。
【4区速報】
早稲田大学がトップ!太田選手が33:23で区間新記録の素晴らしい走り!
しかしそれを上回ったのが東海大学のスーパー1年生、石原選手!33:16の区間新記録でチームを6位まで押し上げました#全日本大学駅伝52 #全日本大学駅伝#全日本大学駅伝2020おうちで応援https://t.co/gKD6AVIYsE— 全日本大学駅伝 (@daigaku_ekiden) November 1, 2020
そして1年生ながら区間賞も受賞し、素晴らしい成績を残しました。
東海大学 石原選手
なんという速さに強さ
これでまだ1年生。凄すぎる— ATSUSHI (@atsushi22run) November 1, 2020
東海大学のすごい1年生、石原 翔太朗 選手に箱根駅伝2021でも注目したいと思います。
東海大学箱根駅伝2022の監督は
東海大学の監督は、両角速(もろずみはやし)さんが努めていらっしゃいます。
2011年から東海大学の監督をされている、ベテランの監督です。
監督ご本人も東海大学で4年連続箱根駅伝に出場されたという過去があります。
総合力が一番あると言われるほどのチームを作り上げ、2019年にはチームを総合優勝へと導きました。
【#東海大 #箱根駅伝 優勝報告会】
番外編。1枚目は影の立役者2ショット。#木村大周#三上嵩斗#三上水#小松陽平#郡司陽大 #両角速 pic.twitter.com/SljtHKompv— 太田涼 (@Ryo504) January 10, 2019
今年の箱根駅伝で惜しくも連覇は逃しましたが、2021年では2年ぶりの優勝を狙うと会見ではおっしゃっていました。
きっと、今年も総合力のあるチームを作り上げていらっしゃるのだと思います。
まとめ
今回は、東海大学箱根駅伝2021の予想順位やエントリーメンバー、注目の選手や監督、
歴代の順位やメンバーについてもご紹介させていただきました。
皆さん予想はそれぞれされているようですが、上位に入る事を予想している方が多いようです。
エントリーされているメンバーの中には、3大駅伝の出場経験が豊富な戦力になる選手や、期待のルーキーも含まれています。
両角速監督は今年もきっと強いチームを作り上げているのではないでしょうか。
2年ぶりの優勝を目指して頑張って欲しいですね。
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